柏葉保育園
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札幌市二十四軒保育園からのお知らせ

当園は、昭和43年8月から工事を開始、10月30日に落成式が行われた後、翌11月1日に開園式が行われました。

当時は第二次ベビーブームのさなか、白石区には、季節保育所が一ヶ所あるだけで常設保育所の設置が強く望まれており、当時の柏葉荘第二代理事長の阿部謙夫氏が保育所建設を計画し、札幌では、38番目の保育所として開所しました。園舎は、120名の園児を収容する全道でもトップクラスの規模として設計されました。敷地は市が買収した土地1200平方メートルを無償で借り、工費1400万円をかけた木造モルタル2階建て、開園当初は7名の保育士(当時は保母)と2歳以下の乳幼児を含めた87名の園児でスタートしました。

札幌市二十四軒保育園

その後、時代の変遷とともに保育に対する要求も変化し、産休あけ(生後57日から)の乳児保育、延長保育(朝7時から夜7時まで)及び障害児保育を推進するため、数度にわたり園舎内の改築を行い、定員も90名となりました。
現在は、園長・保育士・調理員等22名をもって園を運営しており、待機児童解消のため、108名まで受け入れ可能としております。

保育目標

柏葉保育園は、次のような子どもをめざしております。

●健康で明るい子ども
●「自分からしよう」とする子ども
●お友達を大切にできる子ども
●思い切りあそべる子ども

保育方針

“三つ子の魂百までも”という諺のとおり乳幼児期は、人間形成上一番大切な時期です。本園では、この時期における基礎を大事にし、全職員が力をあわせ、つぎのような面に心を配っています。

1、保育園を子ども同士で楽しく遊べる場とする。
2、生活は、年齢、個人に応じた基本的生活習慣が身につくようにする。
3、異年齢の子どもの中で思いやりとやさしさを身につける。
4、自分で考え、工夫しながら自分から進んで遊べるようにする。

職員の目指す姿

厚生労働省が作成した「保育所保育指針」に基づき、保育所は、家庭・地域社会と密接な連携を図りながら、保育にかける状態から生じるニーズに対応し、家庭養育の補充を行って入所している乳幼児の福祉の増進に努める重要な社会的役割を担っていることを理解し、次の事項に留意する。

1、子どもの視点を大切にする保育
2、子どもの主体性、自発性の尊重
3、一人ひとりの特性への対応
4、保育士自身の自己啓発
5、安全の確保

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