児童養護施設 柏葉荘
保育理念・沿革
マップ・施設概要
年間行事・ギャラリー
児童養護施設 柏葉荘からのお知らせ
児童養護施設とは

児童養護施設は児童福祉法第41条に定められている、さまざまな家庭の理由で両親と共に暮らすことのできない1歳〜18歳(最高20歳)までの児童が共に生活する施設です。

ショートステイサービスについて

出産や疾病等により短期間(1週間〜2週間)にお父さん、お母さんが子育てに困難を感じた場合にお子さんをお預かりし、家庭を支援するサービスです。区役所または児童相談所でお申し込みください。

児童養護施設 柏葉荘

柏葉荘は、札幌市北区篠路地区にある施設です。篠路地区住宅団地は、札幌市が「緑と福祉のまちづくり」をコンセプトに、生活の中で福祉を自然に感じられるまちづくりを目指すもので、豊かな緑と人への優しさがこの街の大切なテーマになっています。札幌市の「地域福祉モデルゾーン」に指定されたこの篠路地区で、柏葉荘は地域に根ざした子育て支援の拠点としての役割を担っていきたいと考えています。

指導目標
指導のねらい

柏葉荘では、一人ひとりの子どもを大切にし、自立心・自主性を育てていきます。施設での毎日の生活を通して、他との関わりの中で人との調和・強調・思いやりや助け合いの気持ちを育てると共に、社会に出て必要な忍耐力、たくましい生命力を身に付けさせていきます。生活の基本単位をそれぞれのブロックとし、通常の生活や行事は少人数で行います。誕生会は、ブロック単位でそのブロックで独自のやり方で行っています。その他行事も、少人数ということで、子どもの意見を反映できるよう配慮しています。このように、柏葉荘では個々を大切にしつつも仲間である気持ちも大切にしていきたいと考えています。

地域との交流

私たちは地域とのつながりを大切に考えてます。
それは、
  (1)入所児童が地域の一員としての気持ちを持てること
  (2)地域との交流を通して豊かな人間関係を体験できること
  (3)地域の中で受け入れられたことを実感し、感謝の気持ちを持てること

を一人ひとりの子どもに体験してもらいたいからです。
ですから、地域の行事に子どもたちがお邪魔することも、柏葉荘の行事に地域の方々をお招きすることも積極的に行っていきたいと考えています。

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